22日午前、衆院議員会館で全日本建設運輸連帯労働組合の呼びかけで「ヘイトスピーチと企業のコンプライアンスを考える院内集会」が開催され、有田芳生参院議員と長尾秀樹衆院議員が参加しました。集会では全日建労組の小谷野書記長、ジャーナリストの安田浩一氏、立教大学非常勤講師の明戸隆浩氏、弁護士の宮里邦雄氏からヘイトスピーチの現状とその解消を求める地域の取り組み、労働争議に対する第三者による介入事例と対応などについて報告が行われました。
有田、長尾の両議員はヘイトスピーチ解消法が施行されて2年が経過したことを踏まえて、「必要な改正や新たな対応について検討していく」と意見を述べました。