18日、外国人受け入れ制度及び多文化共生社会のあり方に関する検討プロジェクトチーム(PT)は国会内で、外国人技能実習生を労務協会が監理団体となって受入れている全国中小企業団体連合会(全中連・峰崎直樹会長)からヒアリングを行いました。
全中連では川崎・愛知・大阪などの労務協会が外国人技能研修生受け入れの監理団体となって、ベトナムをはじめとするアジア各国から技能実習生を受け入れて協同組合に加盟する中小企業で研修を行っています。各地の労務協会の責任者から、現行の技能実習制度の実態や新たな特定技能実習制度への移行を控えた現場の状況が報告され、活発な意見交換が行われました。