蓮舫副代表は11日、参院大分選挙区から野党の統一候補として立候補した、あだちきよしさんの応援に入り、大分駅前、別府駅前などで街頭演説を行いました(写真上は、大分駅前でマイクを握るあだちさん)。
あだちさんは20数年間東京で仕事をした後、大分県別府市にUターンし旅行会社を創業。その経験から、(1)現場主義、地域主体による地方創生(2)子どものための教育重視(3)選択できる社会づくり――を掲げています。
大分駅前での街頭演説では、県内各地を周り多くの方と話をする中で現場や地域で頑張っている人たちが社会を支えていることを改めて実感したと語り、こうした人たちのための政治や行政に変えていきたいと訴えました。
蓮舫副代表は、「大分の皆さんの声を与党に託すのか、野党に託すのか、たった一人を決める選挙」だと語り、この6年間で、暮らしが良くなったのか、大分に地方創生という名前にふさわしい、にぎわいがあったのか、不正・隠ぺい・改ざんなどありえないことが次々と起こったことに対し与党の議員は与党の中で声をあげたのかどうか、しっかりと判断し投票してもらいたいと訴えました。
さらに、選んだ参院議員は6年間変えることがでないと語り、選ばれた議員が権力者に忖度する仕事ではなく、皆さんのための行政監視の仕事ができる人を選んでほしい、それがあだちさんだと話し、支持を訴えました。