立憲民主党は1日、第58回常任幹事会を開催しました。
冒頭、枝野幸男代表はあいさつで、昨日開催した定期党大会のお礼と、4日から始まる国会に衆参両院で共同会派で臨むにあたり、大きな構えを作ることができた会派のメリットを活かしてしっかり論戦に挑んでいきたいと意気込みました。
また、同日消費税が10%に上ることについて、日銀短観も下振れの数字がでており、「消費不況のなかで、この暴挙は大変日本経済全体に深刻な影響を与えると心配せざるを得ない」と指摘、現場で生じている混乱の声や地域経済に与えている状況などをネットや地域で受け止め、国政の場でしっかり役割を果たしていくと語りました。
さらに、関西電力の金品受領問題や表現の自由に関わる問題など、社会の根幹に関わる、立憲民主主義の本質に関わる、大事な問題がいくつも生じているとして、しっかりとスクラムを組んで前に進んでいくと話しました。
主な報告・承認事項は以下のとおりです。
○衆院小選挙区総支部の設置承認について
衆院宮城県第5区総支部(代表・安住淳・現)
衆院三重県第2区総支部(代表・中川正春・現)
○地方自治体議員選挙の結果について
▼愛知県小牧市議会議員選挙(9月29日投票 定数25)
谷田貝将典 当選 ※公認
諸岡えみ 当選 ※公認
○地方自治体議員選挙における候補者の公認について
▼栃木県大田原市議会議員選挙(11月17日投票)
伊賀純(新)
▼神奈川県海老名市議会議員選挙(11月10日投票)
黒田ミホ(新)
▼鹿児島市議会議員選挙(2020年4月)
松尾晴代(新)
永野和人(新)